利用できる国

自動車カルネは、自動二輪を含む自家用車を海外に持ち込むときに、一時輸入の通関手続を簡素化する書類です。これを利用すると、自家用車を持ち込んだ国に自分の車を登録する必要はなくなり、日本登録のままで外国で乗り回すことができます。二カ国以上の国を回るときでも利用することができますが、自動車カルネを利用できる国は限られていますので、複数の国を回るときには全ての国で利用できるかどうかを確認しておきましょう。
自動車カルネが利用できる国は、アフリカ、アジア・中東諸国、オセアニア、南北アメリカなどです。ただし、この地域であればどこの国でも利用できるわけではなく、例えばアジア・中東諸国の中ではアラブ首長国連邦、イエメン、イラク、イラン、インド、インドネシア、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、シンガポール、スリランカ、ネパール、パキスタン、マレーシア、レバノン、ヨルダンとなっています。一カ国につきカルネの用紙が一枚必要になりますので、通過する国が多くなるほど費用は高くなります。また、クレーム処理預かり金として別途JAFにお金を預ける必要がありますが、こちらはカルネを返却したときに返されます。

コメントは受け付けていません。